熱田ぐるりんマップ | 4コース

白鳥公園・堀川プロムナード

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勇敢な顔つきのスフォルツァ。様々な角度で見ると全く違う表情を見せる。白鳥庭園では竹灯籠が可愛いおもてなしをしてくれ、季節ごとの風情が楽しめる。太夫掘には、カモがいて思わずホッコリ。

ナビゲーター02

1中央卸売市場本場

名古屋の台所

1日あたり1440トンの水産・青果物を取り揃える中京圏最大の卸売市場。場内には一般消費者も利用できる食堂や商店もある。


2日比野場外市場(大名古屋食品卸センター)

一般の買い物客で賑わう「食」のワンダーランド

毎週土曜日に半値市。毎営業日、マグロ解体ショーや本日の掘り出し物あり。


3名古屋国際会議場

国際都市名古屋の中核施設

グローバルMICE都市名古屋の中核施設。飛び立つ白鳥をデザインモチーフに設計されており、世界デザイン博覧会の記念樹アコウの木など当時の遺構が数多く残っている。2024年から改修工事に入り、2026年に新5号館が加わりリニューアルオープンする予定。


4スフォルツァ騎馬像

圧巻の大きさで来場者を魅了

世界デザイン博覧会で出展。元々レオナルド・ダ・ヴィンチがブロンズで作り上げようとしたが、戦争のために断念。高さ8.3m、全長8.8mでブロンズでは支えられない重量だったので、日本の研究と技術で、強化プラスチック(FRP)で仕上げられた。


5白鳥貯木場「太夫堀(たゆうぼり)」中水門

北・中・南の3か所で、唯一残る中水門

現在の白鳥公園・白鳥庭園・名古屋国際会議場周辺には、かつて白鳥貯木場(水中貯木場)があった。 1610年、福島正則が堀川の開削を始めるにあたり、材料置場船置場として作られた大池が白鳥貯木場のはじまりで、白鳥公園内「太夫堀」(たゆうぼり)は福島正則の官名である左衛門太夫にちなんで呼んだと伝えられている。藩政時代、尾張藩領地の木曽や飛騨の山々で伐採された木材は木曽川を流送され、白鳥貯木場まで26里(約102km)300日を要したといわれている。


6熱田白鳥の歴史館

貯木場の歴史を後世に伝える

「木材産業発症の地」とされる貯木場の歴史や、材木利用などを、写真・絵巻(複製)や映像等で紹介されている。


7白鳥庭園

東海地区最大級 心安らぐ日本庭園

東海地方最大級の規模を誇る白鳥庭園。 中部地方の地形をモチーフに、築山を「御岳山」、そこからの水の流れを「木曽川」、流れの水が注ぎ込む池を「伊勢湾」に見立てている。庭園中央には数寄屋建築の茶室「清羽亭」があり、外観は白鳥の舞い降りる姿をイメージしながら庭園と建物の美しい調和を見せている。一年を通して四季折々の草花や景色が楽しめる。


8白鳥公園と堀川プロムナード

ウォーキング・ジョギングに最適

白鳥エリアは国際会議場・大学・庭園・堀川・古墳など、プロムナードを散策しながら風景や市場も楽しめる。1989年、市制100周年の世界デザイン博覧会で貯木場が埋め立てられ、整備された。


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